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論文

ピコ秒レーザ加工による耐熱FBGセンサ製作と高温産業用プラントへの接着

西村 昭彦; 竹仲 佑介*

スマートプロセス学会誌, 6(2), p.74 - 79, 2017/03

ピコ秒レーザーによる点描加工による耐熱FBGセンサの製作とステンレス配管への実装結果についての成果である。実装には、ナノ銀コロイド接着剤を使用した。耐熱FBGセンサの製作には、ピコ秒パルスレーザーと顕微鏡及び微動ステージの組み合わせにより実施した。ステージの等速運動の制御により、1530nmから1560nmの範囲において、半値全幅2から3nmのライン幅のFBGセンサの製作に成功した。500度を超えるナトリウムループの熱膨張の監視技術として、高速炉の保全はもとより石油化学プラントや製鉄設備など、様々な高温産業プラントの安全性向上に資することができる。

論文

H-D-T cryogenic distillation experiments at TPL/JAERI in support of ITER

岩井 保則; 山西 敏彦; 大平 茂; 鈴木 卓美; 洲 亘; 西 正孝

Fusion Engineering and Design, 61-62, p.553 - 560, 2002/11

 被引用回数:15 パーセンタイル:65.5(Nuclear Science & Technology)

深冷蒸留法を採用した水素同位体分離システム(ISS)は核融合炉の燃料循環システムを構成する中核機器の一つである。国際熱核融合実験炉ITERのISS設計にあたり、設計検討上必要な体系的データ取得を目的とした深冷蒸留実験を実施した。得られた主な結果は以下の通りである。(1)ISS設計のキーパラメーターである理論段相当高の値は、実験から5cmと評価した。この値はITER-ISSの設計に採用された。(2)ISS制御ツールとしてレーザーラマン分光法を用いた高速遠隔多点水素同位体分析システムの開発を進め、水素同位体6成分(H2, HD, HT, D2, DT, T2)を1分以内に分析限界1000ppmの精度で分析できることを実証した。本システムの長期間信頼性は、2年間に渡り機器故障なく使用できた実績により確証した。(3)ISS動作評価コードを実験結果と比較検討を行うことで改良し、蒸留塔の動特性を模擬することに成功した。一連の実験を通し、ISSの設計手法及び運転手法を確立した。

報告書

明世累層における緩み領域の透水試験

松岡 永憲*

PNC TJ7439 96-001, 25 Pages, 1996/03

PNC-TJ7439-96-001.pdf:1.51MB

東濃鉱山第2立坑第1計測坑道では、明世累層を対象とした掘削影響試験の予備調査が実施されている。この調査の一部分として、平成3年に動力炉・核燃料開発事業団東濃地科学センターで開発された水理学的緩み領域測定装置を用いてP1-2号孔で透水試験を実施した。試験結果から、上述の装置が明世累層に対する適用性を持つことが確認された。試験結果として、間隙水圧は坑道壁面からの深度が深くなるに従い上昇する傾向を示した。透水係数は、6.0$$times$$10-8$$sim$$6.8$$times$$10-5cm/sの値を示し、孔口からの深度増加に対し減少傾向ではあるが、単調な減少は示していない。

論文

Determination of large negative reactivity by integral versions of various experimental methods

秋濃 藤義; 安田 秀志; 金子 義彦

Journal of Nuclear Science and Technology, 17(8), p.593 - 615, 1980/00

 被引用回数:11 パーセンタイル:73.06(Nuclear Science & Technology)

およそ-50ドルまでの大きな負の反応度が、黒鉛減速臨界集合体SHEで測定された。実験方法はKing-Simmons,Revised King-Simmons及びSjostrand流のパルス中性子法、中性子源増倍法及びロッドドロップ法である。この実験では多点測定を行うため、炉心内の各所に中性子検出器が設置された。各所でのデータを一点モデルで解析した所、King-Simmons及びRevised King-Simmons流のパルス中性子法を除くどの実験方法によった場合も空間依存性をもち、この依存性は未臨界度が大きくなるに連れて甚しかった。空間依存性の要因と思われる中性子束の空間高調波や動的歪の効果を相殺する目的で、空間積分法が核実験法に適用された。この結果、各実験方法間で反応度はよく一致し、約-50ドルまでの反応度で焼く5%の誤差であった。

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